サイズの決め方 チョーカーの制作サイズで、着用感・使用感は大きく変わります。 - チョーカーを目立たせたいから大き目にしたい - 余裕がある方がペットが楽そう - チョーカーを噛まれたら嫌だから少し小さめにしたい 小さすぎると窮屈でひたすらポリポリと掻き続けて苦しめる事になってしまいます。 大きすぎれば「たすき掛け」になってしまったり、つい暇な時に噛んでしまう事も。 大き目にご注文頂く事が多いですが、大きすぎても小さすぎても結局「使いづらいチョーカー」になってしまいます。 《 青ライン 》 お口が届かない位置です。 誤食の心配のある子、チャームを着けたい方にもオススメの位置です。 《 チョーカーライン 》 俗にいうネックレス位置です。頑張ればお口が届きます。 誤食の心配のない子にオススメです。 《 赤ライン 》 かなり大きいサイズなので、たすき掛けになることもあります。 この位置はどのような子にもオススメしません。 体をブルブルっとふるだけで頭からスポンっと飛んでいってしまいます(;^_^A 【短毛の子】 『 着用させたい位置 』をメジャーで緩すぎず、きつ過ぎず計測してください。 着用したい箇所を計測しているのでゆとりを付ける必要はありません。 【長毛の子】 チョーカーが毛に埋もれてしまう事が多いので大き目にオーダー頂く事が多いです。 サイズを大きくすることで視認性をあげるのではなく、チャームを着けたりする方が着用感、使用感、視認性共の面でもオススメです。 『 着用させたい位置 』を毛をかきわけて緩すぎず、きつ過ぎず計測してください。 ゆとりを付ける必要はありません。 毛の上からふわっと測らないでください。 【ふわもこ系・ヘアカットをするの子】 柴犬さんやトイプードルさんのような、シーズンやカットで毛量に大きく差が出る子は大き目にオーダーを頂く事が多いです。 ただ、すっきりしている時にはかなり大きくなり過ぎますので、大きすぎるサイズでのせいさくはお勧めしません。 ふわふわの時はチョーカーが毛に隠れてしまってもチャームを着ける事などで視認性の上げ方を変えてあげてください。 『 着用させたい位置 』を毛をかきわけて緩すぎず、きつ過ぎず計測してください。 ゆとりを付ける必要はありません。 毛の上からふわっと測らないでください。 制作サイズについて このチョーカーは何センチでしょうか? 22センチに見えますね。 でも実際に普段着用するように金具を留めてみるとどうでしょうか? 伸ばした時は22センチありましたが、金具を留めると21センチしかありません。 (画像では分かりやすいようにわざとメジャーをずらして撮影しています) これは素材の厚みや金具からの影響です。 ◆実際にペットさんが着用しているのは金具を留めた状態です。 お気に入りの首輪やチョーカーと同じサイズで作ってほしい! そういった場合は必ず金具をいつもの大きさで留め、内側をメジャーで計測してください。 サイズで重要なのは金具を外しチョーカーを真っ直ぐに伸ばした時の長さではありません。 実際にペットさんが使用する輪の状態の内寸が最も重要です。 当店では納品するチョーカーは全て内側をメジャーで計測してから納品しています。 また、当店と他店さんでは使用している素材や金具も異なります。 どのような基準でサイズを制作されているのか分かりかねますので、他店さんではいつも〇〇センチだから。ではなく、必ずペットさん自身を計測するか、商品の内寸を計測してください。 メジャーを持っていない方 薄いコピー用紙で代用する事も可能です。(直接ペットさんを計測するのはオススメしません) 紙テープのように細長くカットし、計測したい首輪の内側に紙を沿わせます。 ピッタリと内側に沿うように紙をピンと張り、テープで紙を止めます。 重なった所をハサミでカットしましょう。 出来上がった紙テープを定規で測りましょう。 実寸にほぼ近いサイズが知る事ができます。 計測に自信のない方 《 サイズサンプル /有料 》をご利用ください。 実際に納品されるサイズをペットさんに着用しご確認頂ける貸し出し型サンプルになります。 サイズサンプルをご利用されていないお客様への納品後、サイズに関してご相談頂く事も多いです。(10人中1~2人) 制作後サイズ変更には工賃もかかりますし、仕様によってはご希望のサイズに調整できない事もございます。 実際にサイズサンプルをご利用頂いた方には 「自分の計測と結果がかなり違うかったので利用してよかった」 「愛犬の毛量とサイズが実際に確認できて安心」 とご好評いただいております:) また納品後のサイズトラブルは一切ございません(成長のサイズアップ除く) サイズでお困りの方、測定に自信のない方には強くオススメします。 是非ご利用ください。 |